【おすすめバイクローン】金利や審査の特徴を比較!学生必見です

バイクを購入する際、現金一括では厳しいので、バイクローンを利用したいと思っている学生の方、必見です。

学生のアルバイトでもそもそもローンが利用できるのか、不安に思うこともあるでしょう。ローンの種類によっては、学生であっても収入があれば申し込めるローンがあります。

バイクローンは提供している会社によって条件、金利、審査の内容や難易度が違いますから、よく比較して申し込むことが大切です。

また、バイクローンを組むには様々な条件を満たしている必要があります。そこで、各種バイクローンの返済額をシミュレーションしてみました。バイクローンを選ぶ際の参考にしてください。

また、バイクローンを実際に利用した人の口コミなどから、ローンを利用する際の注意点についてもお話しします。バイクローンはよく考えて選ぶようにしましょう。

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学生でも収入があれば利用できるバイクローンが多い

バイクを買うために必要なものは「お金」「住民票」「印鑑」のみです。そのため、バイクを購入するだけなら収入がなくても可能です。この3点が揃っていれば誰でも購入できます。住民票、印鑑はすぐに用意できるけれど、資金はどうすればいいの?と思っている方も多いのでは。しかし、安心してください。手元にお金がなくても資金を用意することができます。それがバイクローンです。

バイクローンはバイクを購入する目的で組めるローンのことで、学生やアルバイトでも融資を受けやすいです。実際に多くの学生がバイクローンを利用しています。資金を用意できないが今すぐにバイクがほしいという人には、とても便利なサービスといえるでしょう。

バイクローンによってはバイク本体の購入費だけではなく、バイクの修理費や車検の費用、免許取得の費用を借りる事もできます。

学生にもおすすめのバイクローンはありますが、契約するために連帯保証人が必要になる事もあります。学生でも高校生の方は自分の名義でバイクローンを組むことはできないので、バイクを購入する場合は親などに相談することをおすすめします。

銀行のマイカーローンなら保証人なしでバイクローンを組めるので、保証人がいない学生の方には銀行のマイカーローンもおすすめです。

しかし、バイクローンを利用するならば、収入を得ている必要があります。学生だから働いていない!と、焦っている方も多いのではないでしょうか?バイクローンには、いろいろな種類があります。大きく分けると2つ、

  • ディーラー、店舗で契約して分割払いをする
  • お金を借りて、借りたお金で支払う

となります。「お金を借りて、借りたお金で支払う」というのは、消費者金融や銀行、ろうきんなど金融会社で扱うカードローンやフリーローン、目的別のローンで借りてバイクローンとして使う方法です。消費者金融や銀行などで扱うカードローンは資金用途の幅が広く、趣味に使うお金を借りる事もできバイクローンとして使えるのでバイク購入時におすすめです。

ただし、バイクローンを組めば返済が伐採するので、月々いくらになるのか、自分の収入で無理なく返済できるプランでローンを組む必要があります。

バイクローンによっては月3000円ほどの返済計画でローンを組む事も可能です。さらに、長期間のバイクローンを組む事もでき、例えば120回払いのバイクローンも組めることがあります。

120回払いならバイクローンの月々の支払額は少額で済みますが利息は高額になる可能性があるので注意してください。

これらを利用するためには収入を得ている必要があります。とは言っても、正社員で働いている必要はもちろんありません。アルバイトでOKです。大切なのは、定期的に収入を得ていることですから、学生であってもアルバイトで働いていればローンを利用できます。

バイクローンを契約したいなら、とりあえずアルバイトをはじめてみるとよいでしょう。学生でも、アルバイトなどをしていて収入があれば利用できるローンが多いです。正社員ではなくても、バイクローンを利用できるというのはありがたいことですね。

バイクローンの選び方のポイントとしては、そのローンが自分の収入状況などに合っているかを見極めることです。一定の収入がある、学生でも利用できる、収入に見合った金額である。これらの条件をクリアできれば融資を受けられます。

ただし、収入があったとしても未成年では利用できないことがほとんどなので、満20歳を超えていることが条件です。

一部のカードローンやローンでは18歳以上のローンもありますが、高校生は利用できません。

また、ローン会社によっては審査が厳しく、学生では通らない可能性もありますので、よく比較して申し込むことが大切です。さらにバイクローンを利用するときは、借り入れる金額によっても通るかどうかの差が生まれます。

もし収入に見合わない高額なバイクを購入する場合、かつ、ご自身の信用情報や経済状況に自信がない方は、頭金を貯めてからローンに申し込むほうがよいでしょう。

また、収入がない人や浪費しやすい方などバイクローンの利用をやめたほうがいい方もいます。

バイクローンは怖いとお考えの方もいますが、バイクローンはしっかり調べてから利用すれば怖いことはありません。

正規の金融会社などが扱うバイクローンなら安全性も高く、怖い事もないので学生の方にもおすすめです。

なお、バイクの購入方法によってはバイクローンを組めないことあり、お得な金額でバイクを購入できる可能性があるネットオークションでバイクを購入したときはバイクローンを組めません。

月3000円でバイクローンを組もうと考えている方は購入ではなくバイクをレンタルする事を検討してみるのも良いでしょう。

ローンの方が現金より有利になることも

ローンは金利がつくから損をする、現金一括で購入した方が得!と思っている人は多いと思います。確かに、通常のお買い物ならそうです。

しかしバイクの場合は、そうとも限りません。

たとえば、家電を買うときなどは、クレジットカードを使うよりも現金一括の方がポイントが多くついたり、値引きをしてもらえることがあると思います。

しかしバイクの場合は、現金で買ったからといって値引きしてくれることはほとんどありません。

それは、「分割払いなどを利用してもらった方が、ローン会社からディーラーに対してマージンが入るので、できればローンを利用して欲しい。その方が売り手としては得をしますので、現金払いに対して値引きする理由がない」ということです。

現金で購入するから安くして欲しいとお願いするよりも、ローンを利用しますので、少し値下げしてもらえませんか?とお願いした方が、値引きしてもらえる可能性があるということです。

実際に「指定バイクローン利用で○%引き」というキャンペーンがおこなわれる場合もあるくらいです。必ず値引きをしてもらえるわけではありませんが、少しでも安く抑えたいのであれば、そういったサービスがないか調べてみるのもいいでしょう。

バイクを購入する時に現金一括かバイクローンか選択する時、現金一括を選ぶとまとまったお金がなくなるデメリットもあるので、現在の金銭面の状況によっては現金一括をやめたほうがいい事もあります。

バイクローンは甘くない!組むには条件がある

「バイクローンは通常のローンよりも甘い」「誰でも簡単に通る」なんて話を聞いたことはありませんか?しかし、バイクローンの審査は決して甘くありません。バイクローンによっては仮審査も行われますが、仮審査も甘い訳ではありません。バイクローンを組むには条件をクリアしている必要があります。

バイクローンによって申し込み条件は異なりますが、安定した収入や年齢、またローンによっては年収の制限がある事もあります。

そもそも、世の中には特別に審査が甘いローンはないのです。金融機関は「貸金業法」や「銀行法」といった法律に従い審査を行わないといけません。そのためバイクローンに限らず、無条件で審査に通るローンは存在しないのです。

カードローンは審査が甘いとか、無審査とか言われる事もありますが、審査が甘い事は無いですし、無審査という事もありません。

収入が不安定、他のローンから借入や延滞があるとバイクローンの審査通過が厳しい可能性があります。

「審査」と聞いて自信がなくなるような心当たりがある人は、バイクローンの審査もやめたほうがいいかもしれません。一度審査を受けて落ちると「審査落ち」の記録が残りますから、もう少し状況が好転してから審査を受けるのも一つの手です。

しかし、安心してください。審査に通るためのポイントを押さえれば、バイクローンを組むことはできます。どのバイクローンでも甘い審査が行われているわけではないので、審査を受けるときはシュミレーションを受けておくのもおすすめです。

バイクローンの流れと必要なこと

「バイクローンってどんな流れで契約するのだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?バイクローンの審査の流れは大まかに以下のようになります。

  • 1、バイクローン会社にて用紙かインターネットで申し込みをします。氏名、生年月日、勤務先、勤続年数、年収、他社での借入状況などを申告します。
  • 2、仮審査に進みます。通過した場合は次の本審査に進みます。
  • 3、必要書類を提出し、正式な申し込みとなります。
  • 4、本審査をおこないます。融資の可否はもちろん、融資額や融資期間などもここで決定となります。
  • 5、本審査を通過すれば、晴れて正式な契約となります。

バイクローン会社によって多少前後はするでしょうが、大半はこのような流れで進みます。審査に必要な時間はバイクローンによって異なり、即日でローンを組める事もあれば、翌日以降にならないと組めないローンもあります。

信販会社などのローンであれば、WEBから審査申し込みを受け付けていることもあります。審査のスピードを優先するのであれば、来店・書類での審査よりもWEBなど手軽な方法で申し込めるバイクローンを探すと良いでしょう。

またローン審査に必要な書類は以下のようになります。

  • 本人確認書類
  • 収入を証明する書類
  • 資金使途確認書類
  • 支払済確認書類

こちらにプラスをして印鑑証明、保険会社の契約書類などが必要になる場合もあります。本人確認書類としては運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが本人確認書類として提出できます。

収入証明書類は給与明細書や源泉徴収票、確定申告、納税証明書などが収入証明書類として提出可能です。

実際に必要になる書類はローン会社により違いますので、申し込み前に確認をしましょう。

返済額をよく計算することが大事!

ローンは種類によってかなり金利に幅があります。また、1回の返済額は返済の回数、期間によって変化しますので、自分が毎月返済できる金額を考えてローンを組む必要があります。

120回払いと長期間のバイクローンを組む事もできますが、120回払いだと支払う利息が高くなる可能性が高いです。

どのローン会社も、返済額の目安を知るためのシミュレーションができるようになっていますので、借りたい金額と返済期間から毎月の返済額を調べてみましょう。

その上で、フルローンでは厳しいとなれば、アルバイトをして頭金を貯めるなどの対策が必要です。

返済額と同時に考えて欲しいのが、バイクの維持費です。ガソリン代やメンテナンス費用もかかるので、返済額だけを考えてしまうと毎月の出費が思いの外増えてしまう可能性もあります。

バイクローンの返済だけしか視野に入れていなかったと言う人は、後から思った以上のお金が必要になるためやめたほうがいいかもしれません。任意保険料や車検代、メンテナンス代、税金など…ローンの返済額に加えてこれらの維持費もシミュレーションしましょう。

月いくらになるのかシミュレーションしてからバイクローンを組めば延滞のリスクも抑えられるので、延滞の対策にもおすすめです。

トータルで毎月自分がいくらバイクに使えるのかを計算して、返済額をシミュレーションしていきましょう。

120回支払いの長期間のバイクローンを組む場合も総返済額がいくらになるのか計算してから組む事をおすすめします。

バイクローンを提供している会社の中には、申込手続きやシミュレーションがWEBから簡単にできるものもあります。バイクローンは多くの会社から提供されていますから、まずはWEBでシミュレーションできる会社から確認していくのも良いでしょう。

特に学生必読!バイクローンの月々の返済額

バイクローンを組むと、当然ですが毎月返済をしなければなりません。この月々の返済額がいくらになるかを、あらかじめ確認しておかないと、いざローンの返済が始まったときに大変なめにあうかもしれません。

特に気をつけてほしいのが学生です。学生はテスト期間や、学校の活動や行事などによってアルバイトのシフトに入れない場合があります。当然、その期間は給料がないため、ローンの返済は貯金からおこなうことになります。このバイトに入れない期間を頭に入れておらず、返済が滞ってしまうケースがとても多いです。

月々の返済額は、借入金額により異なりますが、50万円の借入で月々1〜1万5千円の返済となるパターンが多いようです。バイクローンによっては月3000円の返済額でローンを組む事もできますよ。ローンを組むときは、アルバイトに出ていない期間でも無理なく返済できるかを考えておきましょう。

もちろん、学生以外でも仕事をやめるなどの不測の事態がおきたときでも対応できる金額を借入するようにしてください。もし、何らかのトラブルにより返済が滞ってしまうと、ブラックリストになってしまう場合も。

ブラックリストというリストは正確には存在しないと言われていますが、信用情報に傷がつくと金融各社から借入できなくなります。これは日本の信用情報機関に、何らかの履歴が残っているため審査に通りにくくなってしまうのです。

学生の方はバイクローンの契約をやめたほうがいい場合もあるので、自分が返済をしていけるのかよく考えてから利用するようにしましょう。

バイクローンを扱う金融会社の公式サイトでシミュレーションが使えるので、学生でバイクローンを使うなら月々いくらになるのか確認する事をおすすめします。

ブラックリストにならないように注意しよう

バイクを購入した時に利用しているバイクローンによって、返済を延滞すると信用情報に傷がつき、ブラックリストになることがあります。もしブラックリストになってしまうと、借入はおろか審査に通ることも難しくなります。ブラックリストに一度上がってしまうと、返済能力がない要注意人物としてあらゆる金融機関に通達されてしまいます。正確にいうと、あらゆる金融会社が共有している金融情報に名前が載ってしまうのです。

この金融情報というのは、信用情報機関が管理しているもので、カードローンも住宅ローンも、この信用情報を審査の判断材料にしています。いわば、この情報はあなたが社会的に信用できる人間かを情報化したものです。この信用情報にキズがついてしまうと大変です。

カードローンの審査に通りにくくなりますし、さまざまなローン審査をクリアできなくなります。有名なものでいうと、スマホの分割払いをしようと思っても信用情報にキズがあるため断られたという話です。スマホは携帯代と一緒に機種代も引き落としされているため、多くの人は認識していませんが、実はローンを組んで支払いをしています。

そのため、スマホを分割で購入しようと思っても、ローンが通らなければ断られてしまうのです。スマホは意外にも高く、最新機種になると10万近くすることもありますよね。あまり認識されていませんが、とても高額な買い物ですからブラックリストになっている人は購入できないこともあるのです。

また、スマホの本体料金を滞納していると、カードローンを組みにくくなることもあり、バイク購入時にカードローンを利用できなくなってしまう可能性もあります。「バイクを買えない」というのも困りますが、「スマホを買えない」というのはもっと困ってしまいますよね。

そうならないためにも、ブラックリストにならないように細心の注意を払うことが大切です。また、バイクローンを無事に通過して、支払いを開始した後も注意が必要です。

ローンの返済が滞ったり、ローンを返すことができずに、あらゆる消費者金融からお金を借りる事態が発生したら注意です。ブラックリストに載ってしまう可能性が高くなります。

バイクローンを利用する時は、身の丈に合った金額にする。もし、月々の返済が苦しくなりそうなら、購入前に頭金を貯める。もしくは、バイクの金額を下げる。などなど、ローンの返済が無理なくできるように工夫をしましょう。

バイクローンの返済計画を立てる時には返済シミュレーションが役立つので、バイクをバイクローンで買う時は月いくらになるのかなど、シミュレーションしてみるのも良いでしょう。

なお、バイクローンは審査が甘いということはなく、バイクローンを組む段階で信用情報に傷があり、ブラックリストの方はバイクローンを組めない可能性が高いです。

バイクローンの選び方

バイクローンとして使えるローンは銀行やろうきん、消費者金融など様々な金融会社が扱っています。そのため、バイクローンの選び方がわからないと悩んでいる方も多いのでは?バイクローンを選ぶ際に何を基準にするかは人によって違いますが、「金利」「申込方法」「借入れる場所」を考えて選ぶとよいでしょう。また、バイクローンを選ぶ際に、ぜひ注目してほしいのが「低金利」です。

低金利とは文字通り、低い金利で融資を受けられることをいいます。バイクローンは一般的に他のカードローンなどに比べると金利が低い傾向があります。そのため少しでもお得にバイクを購入したいのであれば、バイクローンはおすすめです。

利用するバイクローンによっては変動金利もあるので、変動金利や固定金利などについてもよく確認しておきましょう。

バイクローンはやめたほうがいい、と語る人の意見として、金利の確認不足や高さが懸念されています。バイクローンの金利はローンの種類やディーラーによってかなり差があり、低ければ2~3%、高ければ10%を超えるローンまで存在しています。

知らずにバイクローンを利用すると返済の負担が大きくなってしまいますから、利用するバイクローンについては事前によく確認しておきましょう。

とはいえ、バイクローンは誰でも簡単に借入ができるというわけではありません。審査や融資を受けるための条件があります。安定した収入がある、信用情報に不備がないなど、さまざまな条件をクリアして初めて融資が受けられます。

バイクローンの申し込むときは条件や要件を確認して、万全な状態で申し込みをするようにしましょう。

ネットオークションはバイクローンを使えない!

バイクローンはとても役立つサービスですが注意点もあります。実はネットオークションではバイクローンを使うことはできません。バイクローンを利用するのであれば、新品か中古のバイクだけと限られています。しかし、バイクを買う目的に限られたものではない、フリーローンやカードローンならばネットオークションでも使用可能です。

特にカードローンは、バイクを買う目的以外でも借りられるため1つカードを作っておくと重宝すると人気を集めています。バイクローンはバイクを購入する目的のみに使えるローンであるため、金利がやすいなどのメリットもたくさんあります。

しかし、使い道が不明瞭になりがちなネットオークションなどでは使えないという自由度の低さがデメリットです。もし、ネットオークションでバイクを購入したいのであれば、カードローンを選ぶようにしましょう。

ネットオークションでバイクを購入する際は、あらかじめ一括購入できる額を消費者金融等で借りる必要があります。そのため、バイクを購入できる額が希望額として可決されるようなカードローンを探しましょう。

もし高額のバイクをネットオークションで購入したいなら、消費者金融で借りられるかどうか確認し、額が大きければネットオークション以外の方法でもバイクを探してみてください。

また、ヤフーオークションに限定すれば分割払いやネットオークション専用ローンを利用してローンを組むことも可能です。ただし出品者がオリコと提携していることや、個人出品以外の商品の落札、アプラスネットオークションの審査を受けることなどが条件となっています。

アプラスネットオークションローンはWEBからでも申込できるため、ヤフーオークションでバイクの購入を検討している場合はチェックしてみてください。

各バイクローンのメリットと金利でみる返済額シミュレーション

バイクローンにはいくつか種類がありますが、借りられる条件も違いますし、それぞれ金利も違います。

月々の返済額がどのくらいになるのか、シミュレーションしてみましたので、比較する際の参考にしてください。

50万円、100万円借りた場合のシミュレーションをしていますが、総量規制の対象となっているローンですと、年収の3分の1までしか借りることはできません。

総量規制とは、貸金業者が守らなければならない法律のひとつで、貸金業者は利用者に対して年収の3分の1までしか貸付を行ってはいけないことになっているのです。

年収が300万円の人は、100万円までしかお金を借りることはできないということです。

総量規制説明画像1

アルバイトの収入しかない人はその金額まで借りられない可能性もありますので、あくまでも返済額の目安としてお考えください。月々いくらくらいの支払いなら無理なく返済できるのか、購入前に自分の収入状況と合わせてしっかりとお考えください。

また、バイクローンで発生する利息はローンに適用されている金利が低ければ利息は少ないですが、返済回数などによっては負担が大きくなる事もあるので、シミュレーションを使って金利で発生する利息を比較してみると良いでしょう。

返済回数が増えると、返済の回数分だけ利息負担が増えてしまうので、特に長期間の借入には注意が必要です。

学生や社会人の方でバイクローンを組むなら月々いくらになるのか、利息はどれくらいなのかシミュレートしておくことをおすすめします。

バイクローンはどこがいいのか迷った時にはシミュレーションを使って負担の少ないバイクローンを選ぶのも良いでしょう。

バイクローンを提供している会社の多くは、WEBでシミュレーションを提供しています。返済回数や金利、借り入れ金額の目安を入力してみて、自分に無理のないローンを利用しましょう。

ボーナスが出たらまとめて返済する事で完済までの期間を短縮でき、利息負担も減らせるのでボーナス払いを活用するのも良いでしょう。

バイクローンにはメリットだけではなくデメリットもあるので、デメリットのことを考えないでローンを組むのはやめたほうがいいこともあります。

とにかく融資が早い消費者金融カードローン

審査のスピードで考えたら、消費者金融カードローンが最も早いでしょう。最短で申込から60分程度で融資できるところもあります。すぐにでも利用できるバイクローンとしてどこがいいか迷った場合は消費者金融がおすすめです。

平日だけではなく、祝日も土日も即日融資可能なカードローンなので、土日にバイクが欲しい時に利用する事もできます。

フリーローンですので、何を購入するのも自由です。

たとえば中古車を買いたいとか、ネットオークションなどで安く購入したいという時には、ディーラーローンは使えませんので、消費者金融カードローンを選択することになるでしょう。

【プロミス(金利17.8%で計算)】

50万円借りた場合 ・3年で返済:18,026円
・5年で返済:12,642円
100万円借りた場合 ・5年で返済:25,284円
・6年8ヶ月(上限)で返済:21,432円

プロミスは初めての利用なら無利息期間がサービスされるので、この期間に返済が完了すればなんと金利は0円。上限金利がマイカーローンなどに比べて少し高くても、結果無利息の方がお得に借りられることは多いのです。

ただし、消費者金融は短期間のみ金利0円なので、長期間のバイクローンを組む場合は利息が発生するので注意してください。

プロミス以外の消費者金融でも短期間のみ金利0になるキャンペーンをしているので、利息負担を抑えてバイクローンとして利用できます。

ただし、長期間の借入となると利息負担も増え、さらに銀行ローンなどに比べると消費者金融の金利は高めになっているので、シミュレーションなどを使って計算しておくと良いでしょう。

金利0期間を過ぎても消費者金融をバイクローンとして利用するなら一括返済や繰り上げ返済を使って返済回数を少なくする事で利息負担も軽減できます。

家族や友人、勤務先の人にバレないキャッシングだという点も消費者金融の強いメリットで、バレないでバイクローンを組みたい方にもおすすめです。

ちなみに、プロミスの年齢制限は18歳から74歳までとなっており、本人に安定した収入があれば18歳から利用できます。高校生ではない18歳以上の学生の方でも、アルバイトで安定した収入を得ていればローンを組むことができます。

審査が比較的甘いという口コミも多数ありました。審査ができる限り甘いバイクローンを探しているならプロミスはおすすめです。

消費者金融はバイクローンとして社会人や学生におすすめですが、金利は高めの設定になっているので、利息にお気をつけください。

学生でも申し込みやすいプロミスの章で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

低金利ですが銀行やろうきんのローンは審査に時間がかかるので、バイクローンとして利用する場合は時間に注意してください。

銀行のマイカーローンは低金利

銀行のマイカーローンは、「マイカー」といいつつ、ほとんどのローンはバイクにも使えます。

用途が車関連に限定されている分、金利が低いのが特徴です。およそ2〜4%なので、ローンの中でもかなり低い方ですね。ディーラーローンと違い、中古車でも利用できます。

銀行のマイカーローンの場合、購入したバイクの所有権は自分になります。

ただし、審査は若干厳しめです。マイカーローンの中には、申込要件に年収が設定されている場合もあり、学生のアルバイトでは申し込みができないこともあります。要件をよく確認することが大切です。

また、銀行のマイカーローンは審査に時間がかかるデメリットもあるので、できるだけ早くローンを組みたい方は審査にかかる時間にも注意する必要があります。

また、金利が低くなるといっても、学生が組めるバイクローンの額では最高金利が適用されることがほとんどです。銀行のローンは審査が厳しいため、低金利だからと言ってむやみに審査を受け、審査落ちの記録を残したくない人はやめたほうがいいかもしれません。

その中でも常陽銀行は、

  • 満20歳以上70歳未満
  • 安定収入のある方(パート、アルバイト、年金受給者含む)

とあります。

アルバイトの場合は、家族と同居が条件ですが、実家に住んでいる方なら条件をクリアできますね。

常陽銀行は、通常1.05%〜2.45%です。

消費者金融のカードローンよりも低金利なので、バイクローンの利息負担をかけたくない方に銀行のマイカーローンはおすすめです。

金利や利息を重視して少しでも安いバイクローンを探しているなら銀行でバイクローンを組むのが良いでしょう。

【常陽銀行のシミュレーション(金利2.35%で計算)】

50万円借りた場合 ・3年で返済:14,397円
・5年で返済:8,840円
100万円借りた場合 ・5年で返済:17,681円
・7年で返済:12,922円

ディーラー・直営店ローンは新車購入時に使える

ディーラーローンはその場で手続きができるので、欲しいバイクがあればすぐに契約できるのがメリットです。必要なものを用意しておけば手続きもすべてディーラーがしてくれるので、バイクローンの組み方が分からない学生の方にもおすすめです。実際、利用している人も多いですよ。

また、バイクを販売する方としてはなるべく審査をスムーズに通って欲しいので、審査のハードルも低めのローンが多いです。「審査が甘い」という口コミも多数見られました。自社やディーラーのバイクローンの審査は甘いわけではありませんが、独自の審査を行なってあるので、ブラックリストなどで審査に不安を感じる方も利用できる可能性があります。

ディーラーローンの融資までの時間は最短で即日なので、その場ですぐに借入する事もできます。

ただし、支払いが終わるまではバイクの所有権が自分のものにはなりません。分割払いの担保に、バイクが設定されているためです。

所有権が自分のものにならないと、バイクローンの返済が終わるまでバイクの売却ができないデメリットもあるので、不安に感じる方はローンの利用をやめたほうがいい事もあります。

今は良くても、事情が変わって契約後にバイクを手放したくなった場合、所有権が自分のものではないため当然手放せません。バイクローンが完済するまでは個人売買などもできませんから、本当にローンを組む価値があると強く思えない限りは、やめたほうがいいという意見もあるようです。

また、基本的にはローンの対象となるのは新車のみですので、中古車を購入する人は他のローンを検討した方が良さそうです。

さらに、バイクローンは審査が比較的甘いとは言っても必ず通るというわけではありません。その点を十分に理解しておきましょう。

【ホンダクレジット(ホンダファイナンス(金利3.5%で計算)】

50万円借りた場合 ・3年で返済:初回16,346円、2回目以降14,600円
・5年で返済:初回14,285円、2回目以降9,000円
100万円借りた場合 ・5年で返済:初回23,157円、2回目以降18,100円
・7年で返済:初回16,373円、2回目以降13,400円

ホンダクレジットは金利0にはなりませんが、返済額は最低で3000円からバイクローンを組むことができます。金利0のバイクローンでの借入を期待している方は、金利0にはならないのでホンダのバイクローンをやめたほうがいい事もあります。ホンダファイナンスの公式サイトにシミュレーションが用意されているので、ホンダでバイクローンを組む時に利用してみてください。

「スズキファイナンス」でもローンのシミュレーションをしてみました。

【スズキファイナンスのシミュレーション(金利5.0%で計算)】

50万円借りた場合 ・3年で返済:手数料39,500円、初回18,000円、2回目以降14,900円
・5年で返済:手数料66,150円、初回11,550円、2回目以降9,400円
100万円借りた場合 ・5年で返済:手数料132,300円、初回23,100円、2回目以降18,800円
・6年で返済(上限):手数料159,600円、初回16,500円、2回目以降16,100円

店舗の提携ローンは手軽だが金利が高め

信販系のローンはその場で手続きができて、しかも審査のスピードが早いので、このバイクが欲しいと思った時にすぐ申し込めるというのがメリットです。

申し込みに必要なものは、本人確認書類と契約書のみで、収入証明書などは不要なケースが多いため、手続きが簡単なのです。

オリコのオートローンは契約書のみで手続きができるので、銀行のマイカーローンなどよりも手軽です。

ただし手軽な分、ディーラーローンなどと比べると金利が高めです。その場ですぐに申し込まず、返済額などをよく比較してから申し込んだ方が良いでしょう。

【オリコのオートローンのシミュレーション(金利10.0%で計算)】

50万円借りた場合 ・3年で返済:16,133円、最終回16,134円
・5年で返済:10,623円、最終回10,618円
100万円借りた場合 ・5年で返済:21,247円、最終回21,208円
・7年で返済:16,601円、最終回16,564円

使い道が自由な銀行カードローン

銀行カードローンはマイカーローンとは違い、用途が自由なので、新車でも中古車でも購入できます。また、部品やメンテ費用にも使えます。こちらも、自由な分金利は高めです。

また、メガバンクのカードローンは審査が若干厳しめですので、学生のアルバイトでは通らない可能性もあります。

一方、ネット銀行であれば審査も早く、審査に通る可能性は上がりますが、いずれにしても上限金利は14.0%〜15.0%程度です

銀行カードローンは審査に時間がかかるために即日融資が厳しいので、バイクローンとして組む場合は時間に余裕をもって申請しましょう。

【三井住友銀行カードローン(金利14.5%で計算)】

50万円借りた場合 ・3年で返済:17,210円
・5年で返済:11,764円
100万円借りた場合 ・5年で返済:23,528円
・7年で返済:19,017円

審査がスムーズ!学生でも申し込みやすいプロミスの強み

消費者金融カードローンのネックは、上限金利が高いことです。融資のスピードが早い分、上限金利は各ローンの中で最も高いです。

条件さえ満たしていれば学生やアルバイト、派遣社員といった方でもプロミスに申し込みができ、融資できる可能性があります。

ただし、プロミスはその中でも若干低くなっています。18.0%のところが多いですが、プロミスは17.8%。

ほんの少しの違いかもしれませんが、バイクは高額な買い物ですので、少しでも金利が低い方が良いでしょう。

金利が気になるなら、契約後に一括返済や繰り上げ返済をして、まとめて返済すると利息を抑えることはできますよ。

消費者金融は怖いというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、正規の消費者金融なら安全なので学生などの方でも安心してバイクローンとして利用できます。

審査が甘い訳ではありませんが、通りやすいと言われる事もあるので、バイクローンの審査に不安を感じる方にも向いています。

また、正規の消費者金融であれば怖いことはありませんが、違法の金融機関で借りると違法利息を取られるなど、詐欺に巻き込まれるので、バイクローンを探して時は安全な金融機関から借りるようにしてください。

30日間の無利息期間

また、初めての利用なら30日間の無利息期間があることも大きなメリットです。この期間、ほかの消費者金融カードローンにもよくみられる特典なのですが、「契約してから」30日間がスタートします。

しかしプロミスは「出金してから」30日間です。この差は大きいです。他社ですと、契約したらすぐにお金を借りないと無利息期間が無駄になってしまいます。

その点、プロミスなら実際にお金を借りてからの30日間なので、まるまる無利息期間を利用できるというわけです。契約だけしておいて、バイクが決まってから借入するという方法もおすすめです。

プロミスの無利息期間が適用される条件は、はじめて契約する方で、メールアドレスの登録と書面の受け取り方法をWeb明細にすることが条件となっています。

ただし、30日間だけなので、プロミスをバイクローンとして利用する期間が長くなると金利0ではなく、プロミス本来の適用金利によっては利息が発生するので注意してください。

金利0期間以降もプロミスをバイクローンとして利用する場合、返済で発生する利息の計算をしておく事をおすすめします。

プロミスでは無利息期間がスタートしたのち、無利息期間中でしたら追加融資をしても無利息の対象となります。

審査が早くWEBで完結できる

プロミスの審査は最短30分!しかも、申込から実際の借り入れまで、全てWEBで完結します。

申し込みをした当日に融資を受ける事もできるので、すぐにでもバイクを購入したいといった時にもプロミスはおすすめです。

カードレスにできるので、郵送物もなし。家族に知られたくないという人でも、安心です。カードなしで、スマホアプリで借り入れや返済ができますので、カードを紛失する心配もないですね。

ローンカードが必要な場合は来店する事でその場で発行でき、郵送される事なくカードを発行する事もできます。

Web完結であれば書類提出もネットからでき、外出する事なく提出することができます。

ただし、必ず最短時間で審査が終わる訳ではなく、申し込みをする時間帯などによっては即日融資できない事もあります。

バレ対策も相談に乗ってくれる

通常は、在籍確認として、アルバイト先に電話が入ります。しかし、バイト先の状況によっては電話をかけられたくないという人もいると思います。

プロミスはそのような場合でも相談に乗ってくれますので、安心です。申し込みをすると、確認のために電話が来ますので、その時に相談してみましょう。

例えば給与明細の提出など、勤めていること(収入があること)の分かる書類を用意すれば、在籍確認の代わりにしてもらえる可能性があります。

そのときには、なぜ電話をかけてほしくないのか、その理由をきちんと説明することが大切です。

通常は電話1本で終わる在籍確認を、わざわざ他の方法にして欲しいとお願いするわけです。ここをクリアできないと審査を通過できません。

電話では対応できない理由を真摯に説明し、理解してもらえれば、柔軟に対応してもらえる可能性はあります。

親にばれないでプロミスをバイクローンとして利用する事もできるので、家族にバレたくない方にもおすすめできます。

プロミスでは原則として在籍確認を電話連絡で行っていないので、バレたくない方や在籍確認をしにくい会社にお勤めの方も在籍確認を不安に感じる必要は少ないですが。

バレないための対策の相談に乗ってくれ、バレないで契約できますが、プロミスと契約後の利用の仕方によってはバレてしまう事もあります。

返済の延滞などで自宅に郵送物が届きばれてしまうことや、ローンカードを見られることでばれてしまうこともあるため注意してください。

返済を延滞しないように返済プランを考えておいたり、カードレスで契約したりすることで契約後のバレるリスクを抑えられます。

新規契約率が高い

プロミスの新規契約率は平均44.8%(2020年3月期)と、消費者金融カードローンの中でも高水準。つまり、審査の通過率が高いということです。

公式サイトにも、「アルバイト、パート、派遣社員、契約社員」でも、仕事をしていれば申し込みはできると書いてあります。

プロミスの年齢制限については18歳から74歳の方が対象になっています。

学生でも契約できると書いてありますので、収入がきちんとあれば審査を通過する可能性は高いです。

ただし、高校生はプロミスの貸付対象者にならないので、高校生の方は申し込みしないようにしましょう。

プロミスの審査通過率は高いですが、審査率が高いからといって必ず審査に通過するわけではありません。

プロミスの審査も甘い訳ではないので、バイクローンとして利用するときに審査落ちしてしまった場合はすぐに再申し込みするのはやめたほうがいいといえます。

バイクローンとして利用するプロミスの審査通過が厳しい場合は、時間を空けて審査のポイントを押さえてから再申し込みしましょう。

プロミスの審査は甘い訳ではないので、バイクローンとして使う時に審査が不安という方は、「お借入診断」で審査のシュミレーションを受けておくのもオススメです。

プロミスのフリーキャッシング】

条件等 内容
申込年齢 18歳以上74歳まで
申込要件 安定した収入があること
(雇用形態はパートでもアルバイトでも可)
実質年率 4.5%〜17.8%
遅延損害金 20.0%
担保・保証人 不要
その他の特徴 ・簡易診断あり
・WEB完結可能
・30日間の無利息期間あり
プロミス

プロミスはWEB完結申込なら最短3分融資も可能!アルバイト、パート、主婦、学生もOKな、新規の借入に積極的なカードローンです。

プロミス
貸付利率(実質年率)
4.5%〜17.8%
審査時間
最短3分
バレ対策
借入方法
ATM、口座振込、店頭窓口
融資額
500万円まで
担保・保証人
不要
利用可能なコンビニ
LAWSONSEVENELEVENEnet

※新規契約の方が対象

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実際に一番使いやすいバイクローンは?無理のないローンの使い方

学生でもバイクローンを利用できることはわかったけれど、金利もさまざま。融資のスピードもさまざまで、どのローンを利用すべきか迷うところだと思います。

そこで、実際にローンを利用してバイクを購入した人の声などを見ながら、ローンの利用法を考えます。

バイクローンの利用については、しっかり計画を立ててから組めば怖いことはありませんが、デメリットの確認や準備してから利用することをおすすめします。

学生は高額なローンは組めない

バイクは高額なものもありますが、学生のアルバイトではそもそも高額なローンは組めません。

銀行などは審査も厳しく、「勤続年数○年以上、年収○円以上」という条件がついていれば、申し込みすらできません。

消費者金融にはそういった条件はありませんが、総量規制の関係で収入が少ないと借入できる金額も少なくなります。

どうしてもという場合は、連帯保証人を立てないと難しいでしょう。

通常は身内の人にお願いしますが、わざわざ利子を払ってまでローンを組むくらいなら、親が一時的に立て替えて、親に返済していくパターンが多いです。

高額なバイクが欲しい場合は、親に相談しつつ、自分である程度お金を貯めることを考えましょう。

中古も考えもの

中古のバイクなら安いから、ローンも組みやすいと考える人がいますが、バイクは安ければ良いというものでもありません。

  • すぐに故障して、修理代が思いのほかかかり、ローンの返済が厳しかった
  • 下取りに出すにも価格が低く、お金を貯めて新車を買えばよかったと思った

という口コミが多く見られました。

中古は新車よりも故障する可能性も高く、ローン自体は安く抑えられたとしても、維持費がかかってしまうケースがあります。

本体価格だけでなく、修理代などのメンテナンス費用も含めて月々にかかるお金を計算し、ローンを組む必要があるでしょう。

近年ではWEBを使って中古のバイクを購入・検討できる点にも注意が必要です。中古だからこそ現物を見て細部までチェックしないと、せっかくバイクローンを使ってまで買ったのに、思ったものと違う物を買ってしまった…ということにもなりかねません。

バイクローンで中古のバイクを購入しようと考えている人は、ネットオークションやWEBサイトだけで判断せず、よく考えて購入を決めましょう。

金利が高いと審査が甘いって噂は本当?

「バイクローンは金利が高いと審査が甘い」という口コミを見たことはありませんか?しかし、それは大きな間違いです。審査が特別に甘いバイクローンは存在しないのです。

確かに金利が低いローンは、返済能力が低い利用者も増えてしまい、債権回収不能に陥るリスクが高まってしまいます。そのため、他のバイクローンやカードローンよりも審査基準が高くなる傾向があります。

だからと言って、金利が高いバイクローンの審査が甘くなるというわけではありません。バイクローン審査に申し込むには、それなりに返済能力が備わっている必要があります。その点は、十分に注意をしておきましょう。

特にバイクローンは、マイカーローンよりも審査が厳しくなる傾向があるとも考えられています。バイクは自動車と違って娯楽品に分類されるため、金融機関側からも厳しく審査を受けるというのが理由です。

すでに自動車ローンを組んでいるような場合には、バイクローンの審査も厳しめになりやすいと覚えておきましょう。

できれば頭金を貯めよう

頭金を入れなくても、フルローンを組むという方法もあります。借りる金額にもよりますが、アルバイト代から返済していくとなると、完済するまでに数年かかるでしょう。

半年、1年という短い期間で返済することもできなくはないですが、そうすると月々の返済額が高くなりますので、ガソリン代や備品代に手が回らなくなることもあり得ます。

  • 月々の返済に追われて楽しくバイクに乗れない
  • ガソリン代が足りなくて、思うように乗れない

など、せっかくバイクを買ったのに、楽しめないという声がありました。

50万円のバイクを買うとしても、すべてローンにするのではなく、少しでも頭金を貯めてからローンを組むことをおすすめします。バイクローンを組む際には、自分の収入や状況に見合った金額のローンを組むのが前提です。その点を、しっかりと考えるようにしましょう。

たくさん稼げばいい?親の都合も考える

それなら、アルバイトをたくさんして、とにかく稼げば100万円のローンも組めるようになるのでは?と思うかもしれません。

確かに、収入が上がればそれに応じて借りられる金額も高くなります。しかし、学生の場合は親の扶養に入っている人がほとんどでしょう。

親としては、扶養家族がいることで税金の控除などを受けていますから、勝手に収入を増やされて扶養家族がいなくなるというのも迷惑な話です。

どのローンを利用すれば良いかという話とは少し違いますが、ローンの利用法として、自分の収入のことだけを考えていては、親に負担をかけてしまうこともあります。

親とよく相談してから、ローンの利用を考えましょう。

返済額だけでなく維持費も考える

ローンの返済シミュレーションを見ていただくと、50万円借りたとしても、3年かけて返済するなら月々15,000円前後で返済できる、それならアルバイトでもなんとかなると考えると思います。

しかし、バイクに乗るならガソリン代やメンテナンス費用など維持費がかかります。

月3000円ほどでバイクローンを組んでも、維持費がきついということも十分考えられます。

また、バイクに乗るということはどこかへ出かけるということですよね。お出かけすればさらにお金もかかると思います。

楽しくバイクに乗るには、ローンの返済以外にもお金がかかるということを忘れないでください。それらのお金も計算して、毎月自分のアルバイト代だけでなんとかできるのかを考えます。

返済費だけではなく、維持費、メンテナンス代を計算し、月々いくらになるのかを算出してからローンを考えるようにしましょう。

その他、バイクローンを組んだ後に事故や盗難といったリスクもあり、やめたほうがいいと言われることもあるのでリスクのことも考えて利用しましょう。

理想のバイクの楽しみ方からローンを考える

たとえば、できるだけ返済額を抑えたいなら、まず頭金をためます。できるだけ多い方が、返済は楽になります。

その上で、金利を重視するならディーラーローンや直営店のローンが良いでしょう。金利は3〜5%程度なので、かなり低いです。

プロミスもおすすめですが、レッドバロンやホンダなどのバイクローンは学生でも条件を満たしていれば申し込みできます。

しかし、ディーラーローンですと、ローンを払い終わるまで所有権が自分のものになりません。それが嫌だという場合には、消費者金融カードローンをおすすめします。

金利は高めですが、初めての利用なら無利息期間を利用できるものもありますし、何よりも融資のスピードが速いです。

銀行系のローンは、マイカーローンもカードローンも、学生アルバイトには審査が厳しめです。

月に数万円の収入では審査落ちする可能性もありますので、カードローンなら消費者金融の方が審査を通過する確率が高いでしょう。

また、カードローンの方が比較的簡単に手続きが進みます。そういった点でも、カードローンはおすすめです。バイクローンかカードローンにするか迷った時は、それぞれのメリットや特徴を知るようにしましょう。

結局絶対に通るバイクローンは存在しないの?

ここまでさまざまな説明をさせていただきました。しかし、一つ疑問が残りますよね。そうです、「絶対に通るバイクローンはどれか?」ということですよね。結論から言いますと「絶対に通るバイクローン」というものは存在しません。

カードローンなどの宣伝で絶対に通るなどの情報を見る事もあるかもしれませんが、絶対通るカードローンは詐欺の可能性が非常に高いです。

前述したように、バイクローンを利用するためにはいくつかの条件があります。

その条件をクリアしない限り借りることは不可です。では具体的にどのような条件が必要になるのでしょうか?ひとつはちゃんとした収入があるということ。ちゃんとした収入とは、いわゆる働いて得たお金があるということです。

借入れる金額にもよりますが、何らかのバイトをしていればこの条件はクリアできます。そのほかにも、不動産などの不労収入でも条件にかかれます。ただし、不労収入で定期的にお金を得ている場合は、審査が若干厳しくなるという話もあります。

というのも、不労収入は収入が不安定と判断されやすいためです。もちろん、不労収入でも高額の年収を得ている方もたくさんいます。中には不労収入だけで年収1,000万円を達成されている方もいるでしょう。そのような場合は、信用情報さえクリアすれば何も問題ありません。ただし、やはり企業などに勤めている年収1,000万円の人に比べて、借入可能額が若干少なくなることもあるそうです。

もし高額の借入を希望される場合は、審査の前にどれくらい借入ができるか質問をしてみてもよいでしょう。確実なことは伝えてもらえないかもしれないですが、おおよその目安は教えてくれるはずです。

それでも自信がないという方は、10万円以下の借入を目安に考えてみましょう。10万円以下の少額の場合、借入の審査は比較的スムーズに進むというデータがあります。自信がないという方は10万円以下の少額から借入を始めてみましょう。

バイクローンは学生でも利用できる!

アルバイトをしていて収入があれば、学生でも利用できるバイクローンはあります。ただし、20歳を超えていることが条件です。

一部のローンでは18歳以上の成人から貸付対象のこともありますが、高校生は貸付対象外です。

学生の方がバイクを購入する時にローンを組むなら、返済の計画など、よく考えてからローンを組むようにしましょう。

金利が低いのは銀行のマイカーローンやディーラーローンですが、銀行は審査が厳しく、年収が一定のラインを超えていないと審査通らないこともあります。

また、ディーラーローンは金利は低めなのですが、完済するまでバイクの所有権が自分のものにならないというデメリットがあります。

ディーラーローンは金利が低いですが、どうしても審査も条件も厳しくなりがち。学生が利用するにはハードルが高い傾向があります。

その点、消費者金融カードローンは審査も早く、即日融資も可能です。また、金利は高めなのですが、初めての利用なら30日間の無利息期間がついている場合もあり、借りる金額によっては他社とそれほど返済額が変わらないこともあります。

バイクはガソリン代など維持費もかかります。いずれのローンを利用するにしても、できるだけ返済を楽にできるよう、頭金を用意してから組むことをおすすめします。また、バイクを購入する際は、しっかりと自分が返済できる金額を選ぶようにしましょう。

金融会社の公式サイトで返済計画を立てられる返済シミュレーションを利用できる事もあるので、月々いくらなのかなど、返済の計画を立ててからバイクローンを組むようにしてください。

最高のバイクライフを!

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